宮崎県国富町に太陽光発電所が完成しました。

3月末に完成した太陽光発電所の写真をアップします。

49.5kW✕10基になります。実際は70~85kWのモジュールを搭載していますので、800kW弱の規模です。土地は地元の農家より休耕地かつ後継者のいない畑を賃借しました。最初に山を切り開いたのは遥か昔、江戸時代以前と伺っております。新たに山を崩したわけではありませんので、ご承知おき下さい。

昨年暮れより着工し2月竣工予定のところ、今年の冬は悪天候が続いたのと、九州電力の接続工事待ちにより約1ヶ月遅れの完成です。

 九州電力の玄海原発も再稼働を始めましたので、製造業や大型店舗、公共施設、オフィスビルなど大量に電気を消費する事業所は安定電力の確保でほっと一息といったところではないでしょうか。火力発電所より発電のランニングコストが大幅に低いので、石油・ガス・石炭の輸入減もあいまって、電力料金が下がることを期待したいです。

ドローンで撮影したものです。多結晶パネルの青色がキレイですね。単結晶だと黒色になります。